大人の火遊び、至福の時間
揺れる炎を見ていると、心が穏やかになり優しい気持ちになります。樹木や果樹を剪定した枝を燃やしたり、バーベキューをする時とは違い、私の焚火はそれ自体が目的なので他のことは何も考えません。
暑い時には良く冷やしたビールを飲みながら、寒い時は暖かいコーヒーを飲みながら楽しみます。薄暗くなりかけた夕方の焚火が特に好きです。また、副産物として消し炭を作りバーベキューなどに活用しています。私の他にも焚火の愛好家は全国に多くいるようです。
焚火の出来る恵まれた環境
自宅の庭の一角に焚火台を置いています。田舎なので隣家との距離が離れているのと、多くの家が畑の中で枯れ枝などを焼却していることもあり、多少煙が上がっても気にしません。市街地では無理でしょうね。ときどき近所の住人が来て、焚火を挟んで世間話をすることもあります。
ただし、家族からは干している洗濯物に匂いが付くと反感をかっています…残念。もし環境面で問題がなければ、あなたも焚火の魅力を体験してみませんか。